業務要件整理

現時点でわかっている(決まっている)業務上の要件をまとめてみました。

セッション(予約用時間枠)として必要な項目は、開始時刻、終了時刻、場所、メモ、ステータス、カウンセラーID、クライアントID
開始時刻、終了時刻、カウンセラーIDは作成時に確定し変更しない
できれば、ダブルブッキングのチェックを行なう(時刻の重なりをチェックする)
ステータスは、空き、予約済、完了、実施せず
セッション登録時は空き、予約すると予約済になりクライアントIDが入る、実施後、手動で完了にする
キャンセル操作有り。クライアントIDを消してステータスを空きに戻す
キャンセルは、開始時刻を過ぎたらできない
予約が入らず開始時刻を過ぎた枠は、カウンセラーが手動でステータスを実施せずに設定する
カウンセラーはステータス別に一覧表示を見たい
ゲスト用画面は、空き時間枠の一覧表示のみ
クライアント用画面は、空き時間枠の一覧表示(→予約)、自分の予約済一覧(→キャンセル)、自分の全セッション一覧(全ステータス含む)
カウンセラー用画面は、セッション新規作成とユーザとセッションのscaffold
場所とメモは、カウンセラーが自由に修正して自由に使う(運用しながら試行錯誤する)
現状では、カウンセラーは一人、クライアントは最大100人
クライアントの連絡先(携帯と内線の電話番号)が欲しい

場所をきちんと管理して、特定の場所の空き時間枠だけ見ることができるようにするという案も出ました。しかし、確定するのが、枠を作成する時点なのか、予約した時点なのかその後なのかといった業務の流れが未確定の為、メモレベルとしました。

カウンセラーは、ある程度システムを理解した上で使用するので、当初は、scaffoldレベルに最小限のチェックを加えたものでよいことになりました。